ボディケア

アクティブレスト + 整体でWの効果!
疲れやすい心体の不調を整える

健康維持には『血流』がとても大切。身体は動くことで健康な状態が維持されるようにできており、血流は酸素や栄養、ホルモンなどを身体の隅々まで運ぶ重要な役割を果たしていますが、血流を促すのは心臓だけでなく筋肉の伸縮(筋ポンプ作用)呼吸(呼吸ポンプ)の働きも必要となります。

身体を動かす習慣がない方は血流が滞りがち。血流が悪くなると、身体を構成する細胞の働きも悪くなり、結果として心身の調子が崩れたり、疲れやすくなってしまいます。

軽い運動で血流や呼吸を促すことをアクティブレスト(積極的休養)、身体を動かさずに休むことをネガティブレスト(非積極的休養)いい、アクティブレストの方が回復効果が高いことがわかっています。

当店のボディケアは、アクティブレストの後に行うのが大きな特徴です。アクティブレストで身体の深部から温めながら血流も促し、動的ストレッチで筋肉の緊張と弛緩を繰り返して全身をほぐしてから整体をスタート。程よい疲労感の後で行う気持よさで心もリラックスできます。

整体は、ストレッチの種類が豊富なタイ古式マッサージの手技を用いてストレッチを実施。

その後、オイルトリートメントで血流やリンパの流れを促していきます。
痛みがある方麻痺がある方など、立って行う運動が辛い方には寝たままできる運動で身体をほぐしてから、ボディケアを行いますのでご安心ください。

おすすめの方

  • 肩コリがとれない方
  • 冷え性でお困りの方
  • むくみのある方(診察上問題ない方)
  • 疲労で身体が重く感じている方
  • 月に1回は心体の調子を整えたい方
  • 頑張っている自分へのご褒美

手技の紹介

タイ古式療法

タイに古くから伝わる伝統療法は、2500年前ブッダの主治医として活躍したシヴァカ師によって生み出されたとされ、仏教と共に僧侶から僧侶へと受け継がれながら進化を遂げ、より効果的で実践的なスタイルに磨き上げられてきました。

タイ古式療法は、全身の血流を促すことで各細胞に酸素や栄養を供給し、自然治癒力を増進させることで、心身の健康を取り戻すことを目的としています。足から始め、心臓に向かってゆっくり循環を促していきます。即効性を求めないため、一般的なマッサージのような部分的なコリほぐしは行いません。

タイ古式療法のストレッチ(全身の筋肉を伸ばす手技)の豊富さは唯一であり、「二人で行うヨガ」とも呼ばれています。相手の身体の状態を感じながら、瞑想に近い状態でゆったりと相手と一体となったストレッチを行います。

「セン」と呼ばれる経絡に似たエネルギーラインに刺激を与えながら施術を行うなど、一連の流れが効率よく体系化されており、その効果から近年ではスポーツ業界にも取り入れられ、予防医学の観点からも研究されています。

PNF

PNF(固有受容体神経筋促通法)とは、Proprioceptive(固有受容性感覚器)Neuromuscular(神経筋)Facilitation(促通)の略語。

元々の身体の仕組みを用いて「神経・筋・関節」の機能を引き出し、柔軟性・関節の可動域・身体の動かしやすさを向上させる手法です。麻痺や拘縮などのリハビリで用いられてきましたが、その効果から、近年ではアスリート・武道家・舞踊家などの身体パフォーマンスの向上にも使われています。

アロマオイルトリートメント

芳香分子を持つ植物から抽出した精油や植物油(アロマオイル)を用いることで、自然治癒力を手助けする療法です。精油や植物油は植物の命の雫であり、心と身体の不調に力強く働きかけます。

植物から抽出したオイルを使い、手の温もりを伝えながら筋肉の緊張をほぐし、血流やリンパの流れを促していきます。精油の心地よい香りが脳に伝えられることで、心身ともに緊張が解れていきます。精油は品質管理が厳格なPRANAROM社の精油を用います。

海外では男性セラピストは一般的ですが、日本ではまだ少なく怪しいお店と勘違いされがち。『大きな手』で包み込むようにしながら『パワフルさと繊細さ』を合わせたトリートメントをご希望の方は、男性セラピストもおすすめです。

手当て(直傳靈氣)

直傳靈氣は、大正11年に臼井甕男師によって生みだされた日本発祥のヒーリング法。痛い部位に無意識に手を当てる行動を治療レベルまで高めた手法で、近年では世界中に広まり、代替医療として病院などで研究されています。

靈氣は誰のカラダからも無意識に出ており、手を当てることで生物が持つ治癒力を高めるとされています。自分の気を貯めて送る気功とは違い、靈氣は自然界のエネルギーを自分というパイプを通して送ります。

力を抜いて優しく手を当てるほどパイプの流れはよくなりますが、ストレスの多い現代社会では心身の力を抜きづらく、力まないことは高度な身体操作でもあるが故に手当ては難しくもあります。そのため、常日頃からカラダの力みを意識して抜き、心の安定を養うことが大切です。