トレーナー紹介

元海上自衛隊 救助員
准看護師とNSCA-CPT(トレーナー資格)を保有

経 歴

ZIRIKI代表 田島 雄一(Yuichi Tajima)

元海上自衛隊 救難部隊 救助員。ヘリコプターに搭乗し、救助活動や離島からの救急患者搬送業務に従事。
3.11 東日本大震災においては、生存者の捜索や救助、物品輸送、ご遺体の搬送などの任務に携わる。

救助・救急搬送・潜水・教官(救助員の養成)・隊員の健康管理・格闘・射撃・山地機動など多岐にわたる訓練や任務を経験。任務に耐えられるカラダをつくるため、あらゆるトレーニングを受ける。

約16年間海上自衛隊に勤務。退職後、准看護師として病院に勤務し、寝たきりの方々の看護に携わる。
病院退職後、介護施設で看護職として勤務し、介護を必要とする高齢者の方々の看護に携わる。

「何年も寝たきりで過ごし、亡くなっていく方を一人でも減らしたい」という思いと、「悪化の一途をたどる環境問題を少しでも改善したい」という思いから、最後まで活動できる力ミニマリストでいる力、つまり自力を高めることを目的としたジム「ZIRIKI」を開設。

※ミニマリスト
・消費をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで生活できる人。
・多くのお金や物がなくても、自分を満足させることができる人。

資 格

◯准看護師
◯NSCA-CPT(国際ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
◯日本救急医学会ICLSプロバイダー
○NPO法人更年期と加齢のヘルスケア学会認定シニアメノポーズカウンセラー
◯日本トラディショナルタイマッサージ協会A級セラピスト
◯日本PNFテクニック協会認定トレーナー
◯NARD JAPAN アロマアドバイザー

その他
○占星学(アストロリレーション)エキスパートコース修了
○直傳靈氣(前期・後期)修了

精神や肉体など『人が持つ力・人に関わる力』を学び、活用して生きることを大切にしています。

開業の経緯と目指すもの

自衛隊勤務時、任務や訓練でカラダを酷使することが多く、カラダの痛みや疲労のために、鍼灸・整体・マッサージ・カイロプラティックなど、様々な整体を試しました。

西洋医学で解決できなかったことが、鍼灸治療によって回復できたことがきっかけで整体について興味を持ちましたが、カラダの状態を維持するために最も大切で効果的な方法は、継続的なセルフケアであることも学びました。

ZIRIKIのきっかけ

自衛隊退職後、整体やスポーツトレーナーの学校に通いながら病院で勤務。配属された病棟で寝たきりの方々の現状を知りました。

全ての病院に当てはまることではありませんが、そこには動くことも声を出すこともできず、離れた窓からしか外の景色を見ることができず、ただ終わりを待たされているとしか思えないような扱いをされている方々が入院されていました。

寝たきりと言っても、意識はあります。
患者さんから、出ない声を振り絞って出した掠れ声で「殺して」と言われたことも。

「ただ命が尽きるのを何年も待たせるような生き方を強いるのが医療なのか」
「延命させた結果、より苦しんで亡くなる人を増やすのが医療なのか」
「治療って何だ?助けるってどういうことだ?生きるって何だ?」

気づけば「どうすれば寝たきりにならないか」「どうすればこのように苦しむ方が減るのか」をずっと考えるようになり、そしてたどり着いた答えが『歩けるカラダ』を維持することでした。


動くことの基本は『歩く』こと

歩くという行動は、人も含めた全動物が生きるために行う『生存行動』。
自然界で歩けなくなることは、を意味する重要な行動の1つです。そのルールは動物である人にも該当することから、まずは歩くということをしっかり行うためのウォーキング教室 ZIRIKIをはじめました。

病院退職後、高齢者施設で勤務した際、安全を理由に自由に歩かせてもらえず、健康のためと食べたいものを制限され、ほぼ軟禁状態の高齢者の方々の現状も知りました。

「自分の人生なんだから、医師や家族の考えに左右されずに生きて欲しい」という思いが強く芽生えた結果、「食べたいものを食べ、住みたい場所に住み、行きたい場所に行き、やりたいことを続ける」という、当たり前のようで大切なことを最後まで続けるために、生涯『活動できるカラダ』を目指すジムZIRIKIを開業しました。

波回軸運動®の発見

トレーニング指導を始めてから、子供から大人まで低体力化していること、女性が妊娠しにくいカラダになっていること、社会人や更年期世代の方々が様々な体調不良に悩んでいること、ただ歩くことに痛みなどのストレスを抱えている方が多いことを知りました。

上記の方々の多くは、関節の可動範囲が狭い、思い通りに筋肉を動かせない、カラダを動かすイメージが曖昧、足首が固い、足の指の動きが鈍い、体の軸を動かしてバランスをとるなど、『カラダを正しく使えていない』という特徴があります。

逆に、カラダを使いこなしている存在は何か?

それは、アスリートや武道家、舞踊家など、それぞれの世界で「プロ・一流・達人」と呼ばれる方々と野生動物です。この方々や野生動物のカラダの動かし方を研究していた時、共通したカラダの動かし方をしていることがわかりました。それが波回軸運動です。

歩き方の研究から始まり、全身の動かし方の研究をすることで発見した波回軸運動。この運動をカラダを使えていない方々に指導した結果、年齢にかかわらず歩行能力や姿勢、体調が改善し、スポーツなどのパフォーマンスも向上していきました。

歩行の改善

備わるカラダの力を活かして行動すれば、本来の身体能力と健康維持力が発動し、健康で活動できるカラダを維持できるのかもしれません。もちろん、きちんとした食生活や睡眠、ストレスコントロールも必要です。


おわりに

波回軸運動を学べば、大きな筋肉を動員させることができるため、活動量が増えていきます。
筋肉の伸縮によって血流が全身を巡り、体温は上昇し、姿勢が整うことで胸が拡張されて呼吸が促されます。
自然と健やかな生活ができる心体へと変わっていくでしょう。

どんなに医療や技術が発達しようと人は動物であり、活動しなくなるほど心体の調子は崩れ、生命活動は終わりに向かい始めます。便利な時代だからこそ、備わるカラダの力(自力)を活かし、生命活動に必要な活動量を取り戻す必要があるのです。

活動し続けることは立派な社会貢献。
年齢を重ねても楽しみ続けられるよう、また未来を生きる子供たちに負担を強いることがないよう、生涯『活動できるカラダ』を一緒に目指していただければ幸いです。