ZIRIKIのコンセプト

まずは自力を活かす

ZIRIKIのコンセプトは、自分の力(自力)を活かして生きることです。自力を活かす方法の1つとして『正しいカラダの動かし方』を教えています。

物が豊富でなくても自力を活かして生きた先人のように、カラダの力を活かし、自然の力を利用し、自然の流れを感じ、自然のサイクルと共に生きていくことで、些細なことでも充足感や幸せを感じることができる自分を満足させる力を身につければ、本当の生活の質が向上していきます。

また、1人1人がカラダの力を活かし、自分を満足させられる力が身につけば、少子高齢化の問題・衣料や食糧廃棄の問題・プラスチックや海洋汚染などの環境問題・ペットや家畜の扱いに関する動物福祉の問題(アニマルウェルフェア)など、社会と自然環境に関する様々な問題の解決にも繋がります。

なぜなら、物は物でしかなく環境は環境でしかなく、善悪も、明暗も、満足するもしないも、全ては個人の内で決めていることであり、善悪も含めた概念は人(個々)がつくり出したものであることから、様々な問題は個々の内で解決できるのです。

カラダの力を活かさず、自分を満足させられる力が弱いほど、たくさんの物や食糧を必要とし、必要以上の助けを求め、正しくも悪くもない自分の価値観を他に押し付け、多くの物や命を犠牲にしていきます。

人には動物としての身体能力と、ある程度の病気や怪我を自然に治癒できる自己回復力があります。

物質界に生きている限り、カラダの力を活かして動き続け、カラダの感覚機能を利用して経験を積み、自己成長につなげてプランを遂げることが大切です。

「もう歳だから」「もっと若ければ」などとおっしゃる方がいますが、歳は関係ありません。むしろ年齢を重ねるほど人生の集大成(プランの完成形)に近づくのが「本筋」で、自己成長は止めるのに、長生きを欲するのは支離滅裂ではないでしょうか。

自分のためにも、社会のためにも、自然のためにも、まずは「自力」を活かす。
そのために、自力の1つである「カラダの力」を活かすために『正しいカラダの動かし方』を教えています。

カラダの力を活かすために

自力の1つである「カラダの力」を取り戻すのが 波導回旋運動 です。

全ての運動の源

波導回旋運動は、人という動物のカラダの動かし方。

野生動物のように、背骨の波打つ動きで発生させた力を回旋運動へ導くことで大きな力に転換させ、力を抜いて骨を利用し、鞭のように末梢まで力を伝えて運動エネルギーを放出するカラダの動かし方です。

トップアスリート・プロの格闘家・武道の達人・一流の舞踊家は、波導回旋運動を基本にカラダを動かし、多くの野生動物も波導運動でカラダを動かしています。

大きな筋肉から小さな筋肉へ、中心から遠心へ、躍動的な動きから繊細な動きへ、静と動を繰り返し、伸ばしたら縮め、入れたら抜き、押しながら引き、倒れる力を用いて移動するなど、物理の法則身体システムに従ってカラダを動かす波導回旋運動は、カラダを動かすルールであり、全ての運動の基本です。

ルールに沿ってカラダを動かすから本来の身体性能が発揮されるのですが、カラダを動かすためのルールを幼少期から大人になるまで教わる機会はほとんどありません。また、生活が便利になるほどカラダを動かす機会が減り、その結果として本来の身体性能を発揮できない方が増えてしまいました。


健康維持の源

波導回旋運動は、健康維持の源とも言えます。
生命の維持に不可欠な要素である、呼吸・血流・体温・食事・睡眠。

呼吸によって酸素が、食事によって栄養や水分が供給され、血流によって全身に届けられます。

食事や身体を動かすことで発生した熱は血液を温め、血流となって全身を巡ることで体温が維持されます。

全血液量の3/4が存在するとされる静脈の流れは、心臓の働きや静脈圧に加え、呼吸やカラダを動かすことで生み出されます。

大きな筋肉が動員され、呼吸と動作が自然に連動する波導回旋運動で運動の質を向上させれば、運動と相関関係にある睡眠の質も改善。日常生活で動かさない筋肉も伸縮させるため、首・肩・腰などのコリも自然と解消していきます。

身体機能は、カラダを動かすことで維持されるように設計されていることから、生命の維持に不可欠な5つの要素を波導回旋運動で促進させることで、結果として健康の維持増進が期待できます。


様々なことに応用が可能


日常生活動作の改善

歩くことも思い通りにならないままリハビリ期間が終わり、退院させられる方がたくさんいらっしゃいます。波導回旋運動(基礎)は、指先から全身まで正確に動かせるようにトレーニング。立ち方やバランスの取り方など、カラダを動かすための土台づくりから実施するため、日常生活動作の改善介護予防にもご利用いただけます。

歩き続けるために

歩き方や姿勢の改善
動物にとって歩くとは、食べ物を探したり身を隠す場所を探す行為。少ないエネルギーで長い距離を歩ける歩き方が、正しい歩き方のルールです。波導回旋運動を使って歩けば、少ない力で流れるように歩けるため、息切れや関節にかかる負担が軽減。歩行時の痛みが和らぎます。姿勢も自然とまっすぐになり、1日何千歩と歩くことで、キレイな姿勢がカラダに定着していきます。

習い事の効果を高める
バレーやダンス、フィットネスジムのスタジオレッスンなど、多人数で行うレッスンの場合、インストラクターの動きを真似をしているだけで、何年通っても上達しないということがあります。そのような方は、波導回旋運動を基本に、習い事の動きを行なってみてください。インストラクターが本当に伝えたいことが理解でき、できなかった動きができるように変わっていくでしょう。

競技パフォーマンスの向上
たくさん練習やトレーニングをしているのに成果が出ない。同じ練習をしているのに差がどんどん開いていく。そのように感じている場合、ルールに従ってカラダを動かしていないため、身体性能を発揮できていないのかもしれません。波導回旋運動でエネルギー出力を効率化することで、スポーツ・武術・舞踊などの競技パフォーマンスを向上させることができます。


失われつつある動き

人は動物であり、全身を躍動させることで血流は促され、体温は上昇し、動きと呼吸が連動することで身体の隅々まで酸素が供給されていきます。動作の中でたくさんの筋肉がしっかり伸縮されることで、野生動物のように柔らかさと強さを併せ持つカラダが自然と作られ、心体の機能が維持されていくと考えております。

しかし、力の源である背骨・肩甲骨・骨盤を動かせなくなってしまった方がたくさんいらっしゃいます。これは恐らく、便利な生活になるほどカラダを動かさなくなってしまった結果、動かし方を学ぶ機会がなくなってしまった。また、学校教育において習うことがなく、教える方もいなかったからと推測しています。

厚生労働省が公表する健康に関する様々なデータを確認しても、身体能力が低下した子供や大人、心や身体の不調で悩む方、要介護になる高齢者が右肩上がりに増えていることがわかります。

利便性に富んだ現代だからこそ、カラダの力を活かして生きる必要があります。
カラダの力を再起動させ、自身・社会・自然の未来を守りましょう。